2012年05月05日

バセドウ病 19


 甲状腺刺激ホルモン(TSH)と甲状腺ホルモン(T3,T4)は基準値内にこれだけ長い間とどまったのは初めてだ。(下表参照、H 基準値以上、L 基準値以下)アイソトープ治療の効果が出たということだろう。
 不足気味のチロキシン(甲状腺ホルモン)をチラージンS錠で補うという治療法がうまくいっているらしい。
 チラージンは毎日1錠、ヨウ化カリウム丸は1日おきに飲んでいる。
 

 エクセルから表を維持してこのブログに貼り付けると、フォントは維持されるがなぜか変な空白の行が大量に挿入される。テキストから表をコピーするとフォントがうまくいかずガタガタ。この会社のブログはイマイチだな。
 

 先日、仕事関係の先輩と話をする機会があった。彼はガンを治療したそうで、治療中、自分と同じ病気の人のブログを見たそうだが、「まず、男のブログは数値ばっかりでまったく面白くないな。それに対して、女性のものは面白い記述が多い」とのことだった。まさに、おれの記述。数値。面白くない。 

  日付             TSH    Free T4 Free T3 
===============================
2011/09/05    9.941 H   0.86      2.81 
2011/12/05    2.742      1.05      3.09 
2012/03/12    1.999      1.26      3.28 
--------------------------------------------------------
2007/09/10    0.005 L   4.23 H  17.57 H
2007/10/02                1.31       3.76 H
2007/11/06    0.001 L   1.24       3.25 
2007/12/17    0.011 L   0.95       2.02 
2008/02/12    6.895 H  0.63 L     2.49 
2008/04/03    2.231     0.85        2.57 
2008/05/29    1.486     0.82        2.48 
2008/07/31    0.218 L   1.03        
2008/10/09    0.061 L   0.98       2.85 
2008/12/25    0.032 L   1.08       3.04 
2009/03/05    0.002 L   1.27       4.23 H
2009/05/28    0.001 L   1.56 H    5.64 H
2009/08/17    0.004 L   1.27       3.87 H
2009/11/09    0.053 L   0.92       3.83 H
2010/02/01   13.722 H   0.64 L    3.04 
2010/03/15   19.761 H   0.57 L    3.51 
2010/04/23    0.04   L   2.5  H   12.5  H
2010/05/10    0.012 L   1.51 H    5.71 H
2010/06/14    0.008 L   1.04       3.77 H
2010/07/26   47.201 H   0.53 L    1.64 L
2010/09/06   76.7     H   0.48 L    1.62 L
2010/10/04   10.12   H   1.2         3.5 
2010/12/13     0.011 L   1.72 H     5.53 H
2011/01/31   11.087 H   0.88       2.09 
2011/04/04   12.574 H   0.96       2.95 
2011/05/09     0.021 L   1.54 H    4.80 H
2011/07/04   32.696 H   0.67 L    2.37 
2011/08/11   14.26   H   0.7  L     2.7 
2011/09/05     9.941 H   0.86       2.81 
2011/12/05     2.742      1.05       3.09 
2012/03/12     1.999      1.26       3.28

TSH      0.350-3.670(μIU/mL)
FreeT4  0.70 -1.48(ng/dL)
FreeT3  1.7 1-3.71(pg/mL)

posted by サルバドール at 21:39| 北海道 雨| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メインクーン 2

 メインクーン(♂)の成長

 この猫はなかなかいい写真を撮らせてもらえない。
 シャッターを押す瞬間動いてしまう。
20120401_013-1.jpg
20111231_027-1.jpg
120205_1715~01.jpg
120226_1808~01.jpg



posted by サルバドール at 14:58| 北海道 雨| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月05日

Graves' disease 18

北○○大学
2011 前期 生物 入試問題

 次の文章を読み,以下の問に答えよ。   

 (1)分泌腺には,外部または胃や腸管などの内腔への分泌作用を行う ア と,血液中にホルモンを分泌して イ の働きを制御し ウ 調節機構を通じて適切なホルモン量を分泌する エ がある。ホルモンという用語はギリシャ語の「動き出させるもの」という意味の語に由来している。脳も多くのホルモンを産生しており, オ にある カ 細胞は,脳下垂体のホルモン分泌を促す キ と、抑える ク によって,脳下垂体の機能を調節している。


2)ホルモンは特定の受容体と高い親和性をもって結合するが,ホルモンによって受容体の分布は大きく異なり,たとえば甲状腺刺激ホルモンの受容体は甲状腺のみに存在するが,甲状腺ホルモンやインスリンの受容体は多くの組織に分布する。


3甲状腺刺激ホルモン受容体と結合する抗体が血液中に多量に存在するために,血液中チロキシン濃度が異常値を示すバセドウ病という疾患がある。右図は,その患者の血液中チロキシン濃度変化を示したものである。1月は治療前の状態である。
2011北大前期1.jpg

4薬剤の投与を,バセドウ病治療のために2月から開始した。5月からその薬剤の投与量を半分に減らした。



問1 ()の文章の空欄に入る適切な語句を記せ。

問2 ()の文章で述べているように,甲状腺ホルモンやインスリンは多くの組織に受容体をもつ。その理由を40文字以内で述べよ。


問3 ()の抗体はどのような作用をしているか。
     下記から2つ選択せよ。

(ア)甲状腺内へのウイルス侵入を防ぐ。

(イ)甲状腺ホルモンを食作用によって取り込む。

(ウ)甲状腺の受容体を刺激する。

(エ)脳下垂体の受容体を刺激する。

(オ)甲状腺ホルモンの分泌を促進する。



問4 ()の薬剤は、どのような作用をしているか。

    (ア)甲状腺ホルモンの分泌を促進する。

   (イ)甲状腺ホルモンの分泌を抑制する。

        (ウ)脳下垂体前葉のホルモン分泌を促進する。

     (エ)脳下垂体後葉のホルモン分泌を抑制する。

        (オ)副腎皮質のホルモン分泌を抑制する。


問5 この患者の血液中の甲状腺刺激ホルモン濃度変化を
      表すグラフはどれか。

2011北大前期2.jpg 


解答


()外分泌腺       ()標的器官 


  ()−フィードバック
調節 ()内分泌腺 


   (オ)−間脳視床下部     (カ)−神経分泌 


   (キ)−放出ホルモン       (ク)−放出抑制ホルモン 


代謝促進やブドウ糖の取り込み促進には,複数の標的器官が
  関わる必要があるため。(38 字)


      オ        イ      (c)  

posted by サルバドール at 16:05| 北海道 雨| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

バセドウ病 17

アイソトープ治療後1年
ヨウ素131内服した病院で、1年後の検診をした(8月)。エコーで甲状腺の大きさ(正常は16〜20g)を測ると、かなり小さくなった。
ホルモン不足の方向で、治療の効果あり。メルカゾールは飲まず、甲状腺ホルモンの代替の「チラージンS錠」を飲み続ける。

   日付       甲状腺質量

2010/ 4/ 5 は 86.3g
2010/10/ 4は 13.9g
2011/ 8/11は   5.7g

東日本大震災後、チラージンを生産している工場が壊れた。いわき市のこの施設は日本のチラージンの98%を生産していたそうで、一時はどうなるかと思ったら、なんとかなった。北海道ではこの震災の影響を肌で感じることは少ないが、早い復旧・復興を祈る。

それにしても、福島原発の事故、放射性物質の放出。
I-131(半減期8日)…この物質を自ら飲んだんだなあ。
そして、このカプセルがヨーロッパの原子炉から作られる(おそらくフランス)。今回の事故で、日本でばら撒かれるとは、残念。

110905TSHFreeT3.jpg 
2010   TSH       FreeT4   FreeT3
 6/14   0.008 L   1.04      3.77 H
 7/26   47.2  H   0.53 L   1.64 L
 9/ 6   76.7   H   0.48 L   1.62 L
10/ 4  10.12 H   1.2        3.5  
12/13   0.011 L  1.72 H   5.53 H

 2011   TSH        FreeT4   FreeT3
 1/31  11.087 H  0.88      2.09 
 4/ 4   12.574 H  0.96      2.95 
 5/ 9    0.021 L   1.54 H   4.80 H
 7/ 4   32.696 H  0.67 L   2.37 
 8/11  14.26  H   0.7  L    2.7  
 9/ 5   9.941 H   0.86      2.81 
          基準値
TSH     0.350-3.670(μIU/mL)
FreeT4  0.70 -1.48(ng/dL)
FreeT3  1.7 1-3.71(pg/mL)

posted by サルバドール at 12:38| 北海道 雨| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月01日

メインクーン

 以前、近所の猫について書いたが、春に嫁の実家でメインクーンという大型の猫を飼い始めた。最近はスーパーで新イモのメイクイーンという表示を見ると、メインクーンと勘違いしてしまう。なぜ、猫を飼うようになったのかは今は省略。
 近所のペットショップに普通の猫の1.5倍ほどの大きさの猫・メインクーン(売り物ではなくその店の看板猫)を始めてみたのは数年前、それ以来、そのペットショップには時々行くが、初めてのその猫を見た人の多くがのけぞる。若い人は決まって「でかっ」という。

そんなわけで、成長記録。2011年2月26日生まれ。雄。

5月3日
110503_1.jpg
6月1日
110601_2.jpg
6月12日
110612_1.jpg
6月26日
110626_1.jpg
7月24日
110724_1.jpg
8月14日
110814_1.jpg
9月23日
110923_1.jpg
もう、大きさは大人の普通の猫と同じかそれ以上(7ヶ月)
ただ行動は、がきんちょ。

 

posted by サルバドール at 12:21| 北海道 雨| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月30日

2011 ラクヨウ 1 

 
ぞの1

 とりあえず、ラクヨウ(ハナイグチ)

 本日、偵察してきました。

 
 
 ほとんど採れなかったけど、昨年の「全くない」という状態ではなかった。ただ、2時間ほどでやめた。

やめた理由は
 @ 雨が激しくなったことと。
 A 初心者といったので、そちらに気を取られ方向感覚が崩壊したこと。
 B クマが気になったこと。

一応、こんな感じ。(クリック)
20110930_119.JPG

その2

キノコ採りに行くことを同僚に話したら、彼が夏休みに行ったチェコのガイドから聞いた話をした。
チェルノブイリ原発事故の年、周辺ではキノコの大きさが2倍ほどになって、みんな不思議に思ったという。だから、「キノコの大きさに注意してくれ」と言われたが、『私の行くところは、毎日人が入っているので、キノコが大きくなる暇がないのだ』と答えておいた。

さて、本州のキノコの大きさに変化は出るのだろうか。
posted by サルバドール at 20:30| 北海道 雨| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月19日

バセドウ病 16

 10/4はアイソトープ治療した病院での半年後のチェック。
値を見て、「治療効果があったでしょう」ということだった。
たまたま、その日にその値をもっていつもの病院へ。
値は甲状腺刺激ホルモンTSHはまだ高いが、それ以外は基準値内だった。甲状腺ホルモンを補うチラージ
ンS錠の量を減らすことになった。

 12/13の検査では、TSHが低下し、甲状腺ホルモンが上昇。再び、メルカゾールを飲むことになった。激し
い運動は避けるようにということだった。このまま、いい状態が続くかと思ったら、ちょっと失敗。メルカゾールとyチラージンを同時に飲む。

 アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなもんですな。
 やれやれ。

 
 甲状腺ホルモンの増減は私の場合、お腹がすきやすい・お腹がはる感じで判断できるようだ。


2010     TSH        FreeT4    FreeT3   M  I    T 
 3/15   19.761 H   0.57 L      3.51       1  1   1
 4/23     0.04  L    2.5  H     12.5  H    3  3
 5/10     0.012 L   1.51 H      5.71 H    3  3
 6/14     0.008 L   1.04        3.77 H     3  3
 7/26    47.2   H   0.53 L      1.64 L     1  1   0.5
 9/ 6    76.7   H    0.48 L      1.62 L     0  0   2
10/ 4   10.12  H    1.2          3.5         0  0  1.5
12/13    0.011 L    1.72 H     5.53 H     1  1   1
       HとLは基準値より高・低


薬と効能
M:メルカゾール錠(5mg)
   甲状腺ホルモンの合成を抑える
I:ヨウ化カリウム錠
   甲状腺の薬
T:チラージンS錠(50μg)
  不足している甲状腺ホルモンを補い、新陳代謝を高める


甲状腺で産生される甲状腺ホルモンには、
T3(サイロキシン:5〜12.5μg/dl)と、
T4(トリヨードサイロニン:80〜180ng/dl)とがある。

甲状腺では、主にT4が産生され、T3は、肝臓や腎臓などでのT4からの転換によっても生じる。
血液中のT3もT4は、大部分(99%以上)は、蛋白と結合して存在する(不活性型)。
微量なFT3やFT4の測定が可能になってからは、遊離型のFT3(FreeT3)やFT4(FreeT4)が甲状腺機能検査として利用されるようになった。
甲状腺ホルモンとしての活性は、FT3の方がFT4より強いと言われる。

グラフ ↓ クリック
101219TSHFreeT3T4all.jpg

 
  月にほえるダリ 2 
posted by サルバドール at 19:18| 北海道 雪氷霰| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月30日

ラクヨウ(ハナイグチ) 2

 2010年9月25日、3:15に起きてラクヨウ(キノコ)を採りに出かけた。もう、そろそろ出ているのでは?

収穫は6〜7本。出てないな。探していたら、見かけない糞。ひょっとしてクマのふん?
もう帰ろうとしていたところに、夫婦でキノコ採りに来ていた人と話す。
「いやー、クマの糞があったね」
やはりそうか、急に、キノコ採りの気力がなくなる。林に入る前に、今年はクマが出没しているという情報は得ていたので、いつもより激しく鈴を鳴らしながらのキノコ採りであったが…一緒に来ていた先輩も「今年はもういいや」。私も同感であった。

昨年もだめ、今年もか。
posted by サルバドール at 21:34| 北海道 雨| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月19日

ラクヨウ(ハナイグチ)

9月11日、今シーズン初のキノコ採りに行ってきた。
下見のつもりで…(もちろん、ひょっとして大収穫を夢見ながら…)

結果。全く、ラクヨウは出ていない。1本も見ることはできなかった。

北海道もこの夏は暑かったし、秋にはなったが、気温は高め。
今シーズンはどうなるのだろう。

我が家のサンショウ。
アゲハはサンショウの葉に沢山、卵を産んでいた。
幼虫もかなりいるぞ。

写真の白まるが幼虫。
20100919_104丸あり.jpg
posted by サルバドール at 19:01| 北海道 曇り| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バセドウ病 15

4月23日のアイソトープ治療後 その2

 前回は5月10日まで
 その後、6/14,7/26,9/6 といつもより短い間隔でホルモン値をチェック。

7月の検査値から、完全に甲状腺ホルモンは低下している。つまり、アイソトープによる放射線で甲状腺の細胞が破壊されホルモン(FreeT3T4)の出る量は少なくなっている。その結果、脳下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(TSH)の量が多くなっている。
 主治医によると「これは治療の効果がでている」とのこと。

 10/4にアイソトープ治療を行った病院で、半年後のアイソトープ治療の経過を最終チェックすることになる。
 現在、甲状腺ホルモン低下症になっているため、薬は、
 7/26からはメルカゾール1錠、
      ヨウ化カリウム1錠、
      チラージンS1錠(0.025mg)
 9/6からはチラージンS1錠(0.05mg)のみで、
      メルカゾールはやめている。
   メルカゾール は甲状腺ホルモンの合成を阻害する薬、
           ちょっと危ない薬である。
   チラージン  は甲状腺ホルモンの代替薬。

8月は甲状腺ホルモンが低下していることを確実に実感できた。
 1 体重の増加(腹が出る、腕の筋肉増加)
 2 便秘傾向
(3 活動的ではない…やる気がでない…いつもではあるが) 

 9月の中旬現在、お腹の張りが少し無くなってきた。おそらく、チラージンS錠の効果が出てきて、甲状腺ホルモンは増加していると予想される。ただ、TSHは低下していないと思われる。それは1月頃、甲状腺ホルモンが低下し、TSHが増加したとき、甲状腺の腫れとその周辺の違和感があったが、現在、甲状腺の腫れはないが、その周辺部の違和感がその頃と同じような感覚がある。ただ、この違和感は、体重の増加によるものなのか、TSHによるものなのか今度、主治医に聞いてみよう。
 

TSHFreeT4FreeT3
2010/04/230.040L2.5H12.5H
2010/05/100.012L1.51H5.71H
2010/06/140.008L1.04
3.77H
2010/07/2647.201H0.53L1.64L
2010/09/0676.700H0.48L1.62L

 
 グラフ、今回、少しバージョンアップ!!
100906TSHFreeT3T4all.jpg
posted by サルバドール at 18:34| 北海道 曇り| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする